山に抱かれ、風を感じる、穏やかな海を一望できる家。
瀬戸内海に面した山肌に、凛とそびえるスタイリッシュなこの家は、ビワやみかんなどの果樹畑に囲まれてまるで別荘のよう。この恵まれた景観を活かして、吉田邸は建てられました。
もともと農地だった場所を宅地転換し、さらに道路から1mほど高さを作って家を建てたため、窓からは実り豊かな果樹園や穏やかな瀬戸内海を見降ろせる絶景です。家づくりは、家のみにあらず。窓からの景観も取り込んで、日常の風景もリゾート感覚で楽しめる住み心地追求型のお宅です。
また、吉田邸は景観だけでなく、長期優良住宅であることも特徴。構造や設計にもこだわった長く快適に住み続けられる家なのです。
今まで賃貸アパートに暮らしていた吉田さん。マイホームを検討し始めたのは、知り合いの紹介で出会ったフォルムさんの家のコストパフォーマンスが高いことだったとか。月々の支払い金額が家賃とほとんど変わらないことや、自由設計で家をフルオーダーできることなどが決め手となりました。
「注文したのは、四角い家であることと部屋数くらいで、あとはほとんどおまかせ。最初の提案からほぼ変更なしで完成しました。はじめから図面のクオリティが高かったのでスムーズでしたね」とご主人は当時を振り返ります。ご夫婦ともに満足の家と笑顔で話してくれました。
近々友人を招いて、庭でバーベキュ
ーをする予定なのだとか。海に落ちていく夕陽を見ながら、旧友たちと賑やかにお酒を酌み交わす時間は、眼下に広がる瀬戸内海のように、キラキラと輝いた時間となることでしょう。