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「キッチン中心に考えたフラットハウス」

多数のご来場ありがとうございました。

 


施主様のご厚意により住宅完成見学会が実現いたしました。
どうぞ、ご家族連れでお気軽にお立ち寄りください。

期間/7月8日(土)・9日(日) AM9:00~PM5:00
会場/香川県観音寺市古川町

折り込みチラシ表

折り込みチラシ裏

キッチン中心に考えたフラットハウス

T様邸

平屋の中心部は奥さまこだわりのキッチン。
シンメトリーの黒の外観がスタイリッシュな印象のT様邸。中央にあしらわれたデザイン性の高い四角い空間は、両サイドから通り抜けることができ、玄関ポーチのような役割を果たしています。玄関ドアの前に一枚壁を作ることで雨風を避けることができ、また通りからの視線もシャットアウトできるのです。
通されたのは天井高のあるLDK。存在感のあるアイランドキッチンが鎮座しており、キッチンとリビングエリアは仕切れるようになっています。「料理の匂いって気になるじゃないですか。だから仕切れるようにしたんですよね」と奥さま。料理が大好きな奥さまこだわりのキッチンはダイニングテーブルとひと続きにしているのもポイント。さまざまなお宅のキッチン周りを見てたどり着いたのが“ダイニング一体型のアイランドキッチン”でした。「対面式でもテーブルまで運ぶ動線が悪いことが多くて。キッチンとダイニングテーブルが横並びなら最高だなって思ったんですよね。(笑)」。また収納は勝手口側のパントリーに集約。これなら探し物もすぐに見つけ出せます。計算しつくされたキッチンまわりは作業性のスマートさもあって、調理の時間がますます楽しくなりそうです。

自分たちのスタイルを確立したからこその潔い設計。
そんなT様とフォルムハウスの出逢いはチラシを見て訪れた完成見学会でした。「主人が同級生ということもあったのですが、知人にフォルムさんで家を建てた人もいて、評判は聞いていたので安心感がありましたね」。話しやすい社長の人柄もあって、家を頼むならフォルムハウスでと心が固まったといいます。
マイホームは長年の夢だったというTさんだけに下調べもしっかり。オール電化のコストパフォーマンスは魅力だけれど、ガスの火力もほしい。そんな願いを叶えるハイブリッド住宅を実現しました。
また、自分たちのライフスタイルを確立していたため、オーダーもぶれることがありませんでした。キッチンまわりのことはもちろん、いずれ巣立つ子ども部屋のレイアウトなど可変性にも配慮しています。「あと、私のこだわりはむやみに収納を作らないこと」と断言。一時置き場は結果的に移動しなくなり、ものが増えるだけ。活用できる収納スペースでなければならないという言葉も納得。すぐに出せてしまいやすいところに収納を作り、スペースが余ったから収納にという発想がないのも潔い決断です。

ともに考える楽しさも自由設計の醍醐味。
実際に家ができてみると、社長の提案力には驚いたと語る奥さま。LDKの天井は屋根勾配を活かし開放的に。スポットライトにしているのでライティングによって空間の表情を変えることができます。また風が通り抜けるよう窓設計も的確。シンプルで機能的な空間を追求した奥さまの考えどおりに完成しました。
「私の想いや考えを伝えて具現化してもらいましたが、細部は社長の提案があったからこそ。細かいところに気を配ってくれたおかげで満足の仕上がりです」と太鼓判を押してくれました。
またプランニングや設計など作っていく過程も楽しめたと話してくれた奥さま。施主の想いに寄り添い、一緒にものづくりを楽しむ家づくり。互いの知識を持ち寄り構築していくことで、広がりのあるクリエイティブな作業になったようです。
これから始まるTさんの家物語はどんな序章が待っているのでしょうか。10年後のT様邸の様子も見てみたくなりました。